ビデオとカメラ

娘が生まれる前、夫は「ビデオよりカメラで記録を残そう。それなら写真を見ながらこのときはこうだったとか色々話できるけどビデオは見たままだからつまらない」といっていた。私はもともとビデオを撮る習慣などないのでそれでよいよ、と話していた。
さて実際に娘がやってくると夫はカメラだけでは物足りなくなったらしく早速高価なビデオを買ってきた。それからちょこちょこ撮り溜めているのだが、たまにふと昔の生まれて間もない頃や、この夏の映像を見て、ほんの少し前なのに娘の顔つきや体つき、動作などの進歩ぶりに驚かされる。このまえまでこんなだったっけ!?とかあれ、髪の毛すくない!とかなんか最近痩せてきてるね!とか。やはり写真とは比べ物にならない。まあ写真も面白いけれど、動く映像の迫力にはかなわないなあというのが本当のところ。
しかし実際に撮影するという行為ではカメラの方が面白いと思う。ビデオは一度撮り出すとそのままずるずる流れに乗っての撮影だがカメラを構えてシャッターチャンスを狙うのは大変面白い。それで、ああ良いのが撮れた、とか失敗した!とか笑いあうのも楽しいのだ。ということ結論としてカメラとビデオはどちらも必需品ということになりました。
ちなみに夫はデジタル一眼、私はコンパクトデジカメ。
・本日の晩御飯:豚と小松菜の辛子炒め、油揚げの卵とじ、大根と豆腐の味噌汁