台所育児

という本、図書館で借りてきた。
私も娘にはお手伝いをがんがんしてもらう予定。これは私が楽したい、というよりも将来一人暮らししたり結婚したりするであろう娘のため。それと外に習い事に行くよりも家で親子でできることはないだろうか、と考えていてアマゾンなどで評判良かったから。コミュニケーションにもなるし。それに義姉が2人の子どもたちに台所仕事などを積極的にさせているのを見て、とても感心していた。それも二人とも無理矢理しているのではなく進んでお手伝いしているのが本当に素晴らしい。私もこうありたい、とつねづね思っていた。タイトルには一歳から包丁を、とあるがそれはまあちょっと極端だけれど、それくらいの心意気とあと強い忍耐力でのぞまなければいけないみたい。なんだか軽い気持ちで読んだけど私にできるのかしら、とか思い出してちと不安になって来た。きっと子どもの手つきやらみていたら「危ない」とか「もうお母さんやるからええよ」とか言ってしまいそうだわ・・・。でもそれではいけない。手助けは必要最小限であとはじっと我慢して子どものすることを見守るのだ。
といっても娘はまだ9ヶ月なので具体的なお手伝いはもう少し先です。まずは野菜を洗うとこくらいから始めてみようかな・・・。でも参考にはなったし、考え方にもとても共感できる。あくまで理想、としてこの本をあげておきます。実際に娘が台所に興味を持ち出したらもう一度この本を借りてみようと思う。
・本日の晩御飯:ネギトロ丼、小松菜のおひたし、煮豆

坂本廣子の台所育児―一歳から包丁を

坂本廣子の台所育児―一歳から包丁を