はじめての幼稚園

幼稚園の園庭開放に出かけてみる。出かける前から長女は「○○ちゃん、幼稚園にいくんよね!」と何度も繰り返し、かなりのハイテンションぶりを発揮する。いざ着いてみるとそこは木がいっぱいの田んぼの中の幼稚園でなんだか良い感じ。近くに線路も走っているのであんぱんまん電車も見れそうだ。
少し遅めにいったのになんと一番乗り。さっそく先生方と一緒に粘土遊びする。思えば長女にとって粘土は初めてだ。なので一緒に私も粘土で遊ぶうちに私のほうが思わず熱中していろいろつくって遊んでしまった。その後ちらほらと他の子供たちも来て合計7,8人ほどになるがやはり3歳児(2歳児はうちの娘だけだった)、まだ一緒に遊ぶのは難しいようで個々に遊ぶ子供が多かった。我が長女はおままごとが大好きみたいでずっと台所にこもりハンバーグ焼いたり食器洗ったりお皿をしまったり「主婦か!」と突っ込みたくなるような動きを見せていた。でも一人で遊べることってとても大事だと思うので良いのだ。先生いわく、この年代は一緒に遊ぶのよりもみんながいる中で一人遊びすることに安心するそうなので納得する。確かに一人で遊んでいるんだけれど家よりもずっと楽しそうだった。案の定帰るだんになって号泣する長女。また来ようね!来年春からはいっつも来れるよー!
しかし私自身幼稚園の記憶はあんまりないんだけれど、椅子ちっちゃ!トイレちっちゃ!手洗い低っ!なんだか小人の世界に迷い込んだみたいだった・・・。