私は2歳

私は二歳 (岩波新書)

松田道雄氏の本。前回は長女が0歳児のときに詠んだのであんまりピンと来なかったけれど、今回読み直し、大いに「あるある」とうなずきながら読んだ、ためになった。やはりこういう本は先先に読んで予習もよいけれど、実際にわが子がその年齢になって読んだほうがずっとおもしろいし為になる。同時に私は赤ちゃんも借りてきた。もしわが子がこんなふうに考えてたらかなり怖いけれど、まあ意外とそうなのかもしれない。次女も時折ものすごくクールな目で私を見ているときがある。もしかしたら「かあちゃんの遊びはいっつもワンパターンだなあ」とか「いい加減泣いたらおっぱいやめて欲しいんですけど」とか思われてたりして。