折り紙のおかず

昨日居間のこたつでぐったりしていたが、長女は一人でずっと遊んでいてくれた。なにやら折り紙でいろんな細々としたものを作成している。「一人でも大丈夫かな」と思いつつうとうとしていたら、「かあか、ごはんができたよ。お薬もあるよ!」と起こされる。
机の上には無数の小さくぐしゃっと丸められたおりがみが広がっていた。「つつみをあけて」というので、その丸まったものをあけてみると、「にんじんのすき焼きののったばななのおにぎり」だって。なんだそれは、と突っ込みたいのをおさえ、おいしいねえ、と食べるふり。何個か折り紙を広げるも中身は全部「にんじんのすき焼きののったおにぎり」だった・・・。リクエストしてまんじゅうを作ってもらうと「チーズといちごとバナナとキウイと・・・」かれこれ十種類くらい入った豪華(?)まんじゅう。挙句の果てに私が喘息の発作時につかう薬も作ってくれてた。形もそっくりでびびる。
でもわたしのことを心配してくれたんだと思うととてもうれしかった。