粗食

娘が生まれてからしばらくは混合栄養で育てていた。一ヶ月検診で体重の増加が思ったより多かったこともあり(ほかの赤ん坊たちよりひとまわりは大きかった)、途中から完全母乳に移行した。で、本当は母乳のためにも脂肪分が多いものや甘いものは控えるべきなのだが、ストレスなどもありついつい食べてしまう。そうすると頻繁にではないが乳首の先に白い塊ができるのである。最初の頃はわからなかったがこれはおっぱいのでる管が脂肪分などで詰まっているのだ。このような経験を経てつくづく人間の身体は摂取する食べ物で形成されていくのだなあ、と思っている。よくかんがえれば当たり前のことだが、大学生の頃などは気のおもむくままにとんでもない食生活をしており、ごはんにお菓子はもちろんコンビニ弁当、ファーストフードなど本当に頻繁に食べていた、そのせいか持病の喘息が悪化したのかもしれない。結婚してからは夫の健康も考え、野菜を多目の和食を心がけてはいたが、娘ができてからは日々の食事への意識が徐々に高まってきている。娘には健康でいて欲しい。そういう思いで色々調べていたら粗食という考えに行き着いた。未読だが幕内秀夫氏の著作を読んでみたいと思っている。近所の図書館に読みに行く予定である。健康な体作りの第一歩は食事である、とつくづく思うのだ。子どもが好きな食べ物の定番といえば、ハンバーグ、カレーライス、ピザ、ハンバーガー、などかな?でも我が娘にはご飯とか味噌汁、魚の好きな子どもになってもらいたい。しかし私たち夫婦が甘いもの、高カロリーなものも大好きなのでまずはそこから少し控えていかなければ・・・。