お話会

次女はまだ首は据わってないけれど大分やりやすくなってきたので、近所の図書館のお話会に出かける。長女はこういうのが大好きだから、いつもは拒否するお出かけ前の部屋のお片づけも進んでやっていた。
家にいるとついつい家事に気がいってしまうけれど外に出てこういう会に参加すると気持ちが子どもだけにちゃんと向き合えるので私自身とてもほんわりした気分になる。あぐらを組んで片方に長女、片方に次女を抱っこして彼女たちの髪の毛のにおいをかぎながら一緒にお話会を楽しんだ。長女は真剣に絵本や紙芝居を食い入るように見つめていたが、次女は当然のごとく全然関係ないほうを見て自分の手をしゃぶってよだれまみれにしていた。